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【社会】11/13 第3回統一テストに向けて

【社会】11/13 第3回統一テストに向けて

- 京進 教務部社会科 の投稿
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みなさん、こんにちは!今回は、11月の統一テストに向けての勉強の仕方についてお知らせです。

★大前提として、みなさん、授業動画の視聴・確認テストの受験はできていますか?学校の定期テストなどで、ペースが乱れた人もいるかもしれませんね。後期から歴史の学習が始まりました。統一テスト範囲の歴史の動画は7本です。統一テストまであと1か月と1週間ほどです。「いつ」「どの」動画を見て学習するのか、計画を立ててください!

ここからは、テストに向けての具体的な勉強法です。

①まずは範囲を確認しよう!

カリキュラムにも書いてある通り、今回のテスト範囲は

世界地理:全範囲

歴史:平安時代まで  です。

②重点的に学習する単元を決めよう!

初めて歴史がテスト範囲になりましたね。まずは、最近習ったこの歴史の部分をきちんととれるようにしましょう。ウイニング歴史Ⅰの練習問題・実戦問題は単元ごとに復習をしましょう!復習をするとは、「見る」のではなく「解いて直しまでする」ということです。余力がある人、基本の知識はついていると思う人は、活用問題を解き直してもいいでしょう。資料や年表、地図などの確認も忘れないでくださいね。

③その他の単元について、学習計画を立てよう!

全ての単元について、重点的に復習をするのは難しいですね。では、重点的にやらないところ以外についてどうするか決めましょう。

例えば、世界地理の範囲については、何単元かがまとまっている活用問題だけを解き直す、苦手な地域のところだけ実戦問題を解き直すなどがいいでしょう。さらに言うと、世界地理は初めに学習した「世界の人々の生活と環境」などよりも、地域(州)ごとの学習の方が重要です。優先順位をつけて学習しましょう。優先順位のつけ方の例としては、

・最近、学校の定期テストなどでしっかり学習した範囲は後回しにする。

・「世界の地域構成」~「世界の人々の生活と環境」などの単元は京進Studyの確認テストを再受験するなどで済ませる。

などです。

みなさんはまだ中学1年生ですが、今学習している範囲も、高校受験に出題されます。大切なのは、受験までにことあるごとに復習し「何度も解く」ことで、少しでも多くの知識を定着させた状態で中学3年生を迎えることです。中学3年生になると、入試問題レベルの応用問題の解き方・考え方を学習していくので、基本の知識をできるだけ多く忘れないで定着させておきたいのです。その機会として、統一テストは非常に重要です。1か月前には、統一テストに向けて計画を立てて復習を進めるという習慣をつけましょう!

(嶋田 豊 により編集 - 最初の投稿日時 2021年 10月 6日(水曜日) 12:26)